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開脚180度を目指すなら、
いきなりトレーニングもよいですが、
開脚に関する体の構造を知っておいて損はないと思います。

まず、前後開脚180度は訓練次第で誰でもできるようになるが、
左右開脚は天性のモノが必要と言われることがあります。

本当にそうでしょうか?
それらも含めて考えて行きたいと思います。





開脚180度を可能にするには、
まず最初に重要なのはやはり「足の内側の筋肉」ではないでしょうか?
「骨盤と足の付け根近辺の骨格」とか「足の内側の筋肉の近隣筋肉」も
無視できませんが、
やはり「足の内側の筋肉」が最も重要になるのではないでしょうか?

足の内側には、「内転筋群」という筋肉の集団があります。
主に足を内側に閉じる為に使われる筋肉で、
骨盤、恥骨から足の内側に向かって存在する筋肉です。
まず、この筋肉群が骨格での限界まで伸びないと、お話になりません。

内転筋群は、長内転筋、短内転筋、大内転筋、薄筋、恥骨筋からできています







ある程度トレーニングを積み、内転筋が伸びてくると、
骨格での限界に達します。



骨盤と大腿骨の関節部分で、可動限界に達してしまうのです。

・・・とすると、骨をどうにかしない限り、開脚180度は無理なのでしょうか?
筋肉ならともかく、骨そのもを変形させようとすると、
絶対無理とは思いませんが、
「トレーニング」というレベルではとうてい無理なような気がします。

なら、開脚180度ができるできないは、
すでに決まった生まれ持った才能で決まる技なのでしょうか?

いえ、あきらめるのはまだ早いようです。。


開脚180度可能なバレリーナと
通常の体の固い人との骨盤、大腿骨付近をレントゲンで調べてみると、
なんと骨そのものには、ほとんど差はなかったと言うのです。

しかし、バレリーナは通常の人より骨盤と大腿骨の接続部(隙間)が
広かったのだそうです。
骨と骨は靭帯という組織で繋がっています。
つまり、バレリーナは訓練によって、
骨盤と大腿骨を接続している「靭帯」そのものを伸ばしていたのです。

参考HP
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/00/06/0618.html

では「靭帯」はどの程度の訓練で伸びるようになるのでしょうか。
どう考えても筋肉よりは伸びにくい性質であることは確かなようです。
筋肉はそもそも伸縮する作業を主にした組織です。
しかし、「靭帯」は「伸縮」が主な作業ではなく、骨と骨をつなぐのが目的の組織です

「靭帯」については以後も調査を続けます。



では実際にトレーニングに入りたいと思います。

STEP1
最初の段階は「壁自重開脚」です。

床に横になった状態で、お尻を壁に密着させます。
壁と体は直角になった状態です。
足を壁に密着させたまま徐々に開脚させていきます。
その状態のまま本を読んだり、テレビをみたりします。
足じたいの重さで、徐々に足が開いていきます。

で、この状態で熟睡した人がいるそうです。
翌朝、股間を痛めたそうです。でも確実に効果はあるそうです。

私自身は、この状態で眠るのは無理でした。

ある程度開くと限界がきます。
何時間もその体勢を取ると更に広がるかもしれませんが、
長時間を無駄にはできません。

足の先に重りを付けると効果的です。





第二段階として「自重開脚」です。
直立した状態から徐々に足を開いていきます。
「そんなの普通じゃん」と思われるかもしれません。その通りです。
でも少し工夫を入れます。
単に開くだけなら、毎日の成果が確認しずらいと思うのです。
床に目盛りを書いて、足が広がった「距離」を確認するという方法もありますが、
畳の上では「目盛り」を入れることは困難です。

そこで、足の広がった「距離」ではなく、
「股間と床の距離」を目安にします。


次は私のオリジナル・トレーニングです。
まず、いらなくなった雑誌を沢山用意します。
それを積み上げます。
適当な高さまで積んだら、その真上で足を開いていきます。
で、股間が雑誌の上に密着したら、その上に体重をかけて、
ぐりぐりしてみたり、体を捻ったりしてみます。
開脚にまだ余裕があれば、雑誌を一冊抜き取ります。
限界まで雑誌を抜き取り、高さを調節します。

その高さに慣れれば、雑誌を一冊づつ抜き取り、
徐々に高さを低くしていきます。

雑誌の台が安定しない場合、ヒモで縛ってもいいと思います。

分厚い雑誌だと、細かい高さ調節ができないので、
写真週刊誌などの薄い雑誌が最も適していると思います。

この方法だと、毎日一冊ずつ雑誌を抜き取ることにより、
成果が実感できます。

また逆に、一冊ずつ抜き取ることにより毎日確実にステップ・アップできます。




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